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01
財産を整理する
まずはご自身の財産を整理しながら、自分の理想とする寄付の方法を考えてみてください。
寄付の方法や寄付先に迷った場合は、専門家や日本承継寄付協会(Will for Japan)の無料相談窓口へご相談ください。
02
寄付を選ぶ
整理した財産のうち、なにをどれだけどこの団体へ寄付するのかを考えます。自分の思いを見つめ直し、共感する団体を選ぶことで満足度の高い遺贈寄付につなげることができます。
信頼できる団体が分からないときには、協会が発行するえんギフトから選ぶこともできます。
03
遺言書を作成する
遺言書は士業などの専門家に相談して作成することをおすすめします。遺言書には公証役場で作成する「公正証明書遺言」と、自分で書く「自筆遺言書」があります。専門家のアドバイスを元に、遺言執行人を専任しておくことでトラブルを防ぐことにも繋がります。
04
ご逝去の後に、
遺言執行人が手続き
ご逝去の連絡を受けた遺言執行者は相続財産の状況を調査し、相続人や受贈者(寄付先)へ連絡をし詳細の手続きを行います。
05
寄付先から
領収書・感謝状が届く
遺贈寄付が実行されると寄付先から領収書が届きます。相続財産全体の額が、相続税がかからない限度額を超えている場合は、領収書が相続税申告の際に必要になります。