遺贈寄付を
決めた方の声

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故郷への恩返し篇

お世話になった地元の地域などに少しでも恩返しができればと遺贈寄付を選択。
フリーウィルズキャンペーンを通して、
遺贈寄付を検討してくれた方々を
動画でご紹介します。

60代男性・独身

現金1,000万円、自宅マンション(6,500万円相当)を子ども支援の国際NGOへ寄付

「みんなが幸せだと、僕も嬉しいんです」

食べるものがない、学校に行けない子ども達がゼロになって欲しいと思い、子ども支援の国際NGOへ寄付をすることに決めました。
世界には1日中働いて学校も行けずに過ごす子どもたちがいることを思うと、僕はあまりに恵まれすぎています。自分のことは必要最低限にして、余っているものは全て寄付をしたいと思い、昔から寄付を続けています。趣味の自転車だけは、まだ手放せずにいますが(笑)。
僕には子どもがいないので、アクションを起こさないと残った資産は国庫に入ってしまい、何に使われるかはわかりません。それよりも、生きているうちに使い道を決めたいと思い遺贈寄付の遺言書を書くことにしました。
死んだ後にも自分の財産が困っている人のために使われると思うと今から嬉しい気持ちになります。

70代女性・子ども3人

現金30万円を地域の子ども食堂へ寄付

「ばあば、こんな人だったね」って笑いながら思い出してもらえるように

孫が通っている子ども食堂へ寄付されるように遺言書に書きました。息子世代も大変だと思いますが、孫が大人になった時の世の中はもっと大変になっているんじゃないかなと心配です。これからの世代のために少しでも役に立てると嬉しいです。
寄付は資産家がするイメージだったのですが「1万円でも、自分の気持ちで良いんだよ」と息子に勧められ、それなら私にもできるなと。私はずっと専業主婦だったので、最後に社会にポンと足跡を残せた気がしてなんだか安心しました。
葬儀屋を営む息子が笑顔の多いお葬式もあると教えてくれ、私の時もそんな風になると良いなと思っています。子どもや孫たちが遺言書をみて「ばあば、こんなこと考えてたんだね」って笑いながら話してくれると嬉しいですね。