今、私たちが生きている社会は、先人たちの想いに支えられて成り立っています。
誰かの想いが誰かを支え、さらに別の誰かへとつながる。
その循環こそが、この社会をより良くする大きな力です。
それは、今を生きる私たちだけでなく、
これからを生きる次の世代、さらに次の世代へと続き、「未来へバトンを渡す」というそれぞれの「遺志=Will」によって、
さらに素晴らしいものになっていきます。
だからこそ遺贈寄付という
「未来へのバトン」を、この国の文化にしたい。そう考えています。
そして、その先にある「思いやりが循環する社会」こそ、私たちが目指している未来です。
遺贈寄付をした50年後、この社会が素晴らしいものに変わっていくこと。
遠い地球のどこか、遠い時間の彼方、人知れず誰かに感謝されること。
そして、自分自身がいなくなったあとに残る周囲からの尊敬。
一人ひとりの思いやりは、誰かを支えるだけでなく、何事にも代えがたい自分自身の誇りにも変わります。
一般社団法人 日本承継寄付協会 / Will for Japanは、未来だけでなく、今を生きる人々の心に、本質的な喜びと、安らぎの環を広げていきます。