遺言書作成へ最大10万円の助成金提供を行う 「フリーウィルズキャンペーン2025」を開始しました!

遺言書作成へ最大10万円の助成金提供を行う 「フリーウィルズキャンペーン2025」を開始しました!

2025919日より、遺言書作成に助成金を提供するフリーウィルズキャンペーンを開催いたします。フリーウィルズキャンペーンは今年で4回目の実施で、1件の遺言書作成に対して最大10万円の助成金を提供します。

キャンペーン概要

◆開催時期919日(金)~ 1231日(水) 

※申請者多数で助成できる人数を超えた場合、開催期間を待たずに終了となる可能性もございます。

◆対象者:遺言書作成費用が発生 または 相続税申告費用が発生した方 かつ 10 万円以上の遺贈寄付を実施する方

◆キャンペーンの詳細や申請の流れなどはキャンペーンサイトをご覧ください。
URL: https://willfor.org/

過去の利用者の方の声

本キャンペーンを昨年利用いただいた方からのコメントでは、良い機会になったとのお声を多くいただきました。以下に抜粋してご紹介いたします。

身寄りがない自分のお金が誰かの役に立てて嬉しい

自分のお金が誰かの役に立てると思うとうれしいです。自分はひとりで身寄りがなく、困っている人に寄付したいと思っていました。このキャンペーンで遺言の費用も援助してもらえ、寄付先も選べてよかったです。(利用された個人の方のお声)

◆認知が上がることで、遺贈の選択肢が増え社会貢献につながる◆

遺言書作成にかかる報酬のほぼ全額を助成金でカバーできましたので遺言者の方はとても喜んでいました。助成金の認知度が上がると、初めから「遺贈」の選択肢も増え、結果的に社会貢献に繋がるように思います。(利用された士業の方の声)

昨年のキャンペーンを通して、遺贈寄付を決めてくださった方の動画もぜひご覧ください。

実施背景

今日、少子高齢化による社会構造の変化等を背景に、相続人不在であるケースや相続人の高齢化により、高齢者層だけで資産が循環し、若い世代にまで資産が循環しない傾向が全国的な課題としてあります。そのような中、財産の一部を亡くなった後に寄付することで社会貢献をする「遺贈寄付」について社会的な関心が高まってきています。


遺贈寄付は、相続財産の一部を遺言を通じて非営利活動法人や地域の学校などに寄付することで、社会に貢献する方法です。個々の遺贈寄付は数万円など少額でも可能で、また亡くなった後の寄付実行となるために、貯金残額の心配をする必要がありません。

しかし、遺言書作成には1件あたり10万円以上の費用がかかり、作成にあたっての障壁となっています。フリーウィルズキャンペーンは、遺言書作成のハードルを下げ、遺贈寄付を普及することを目的とした、遺贈寄付実行のための専門家報酬の一部を助成するキャンペーンです。

ウィル(Will)は遺言書を指す言葉であり、フリーウィルズキャンペーンは、現代に生きる私たちが、将来世代に想いをつなぐ遺贈寄付を行うことをサポートします。

 

2024年の開催では、2000万円の助成金原資に対して、244件の応募と総額約39億円の遺贈寄付の申請があり、レバレッジの効く仕組みでもあります。

※244件の応募のうち、期間内に遺言作成が完了した件数は174件、作成された遺言内の遺贈寄付予定金額は総額約30億円)

詳細ページ

◆キャンペーンの詳細や申請の流れなどはキャンペーンサイトをご覧ください。
URL: https://willfor.org/

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